ストライクの最後の戦い
お久しぶりです!ポケモン楽しんでますか?
今回は10月4日から7日にかけて開催された
✅すべてのポケモンが出場可能!
✅同じポケモンやどうぐの使用もOK!
✅何でもありのラストバトル!
PGL最後の公式インターネット大会「ウルトラファイナル」に私の相棒ストライク6体で挑んできました!
昨年5月25日から28日に伝説のポケモンが出場できない今回と同じようなルールのPGL公式インターネット大会「ウルトラスーパーハイパーチャレンジ」(以下USHCと表記)に続き2回目のストライク統一パです
なお前回のUSHCでの反省を踏まえ今回は
⚪︎ボールをサファリボール入りに統一
⚪︎同じ道具を持たせない
⚪︎ストライク6体を全て違う性格にする
という条件で挑みました
前置きはこのくらいにして今大会に出場したストライクを紹介します
※HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ を H A B C D S と表記します
〈個体紹介〉
性格:いじっぱり
特性:テクニシャン
持ち物:アクZ
努力値:H24 A216 B24 D28 S216
実数値:287-341-202-××-203-300
技構成:燕返し 虫喰い 辻斬り 剣の舞
⚪︎調整
・S 準速100族(準速スカーフ86族)抜き
・A 11nでの最大値
・H(奇数、6n-1かつ8n-1かつ16n-1)になるまで振り(以下48n-1と表記)残りでダウンロード対策(B<D)
前回のUSHCでも採用したごく一般的なアタッカー
苦手な鋼タイプに通る辻斬りを採用したが思った以上に打つ機会がないうえテクニシャン補正もないので腐り気味でむしろパーティ唯一の虫技持ちアタッカーとしての運用が主だった
辻斬りを覚えるならシャドークローも覚えていいのよ?
選出率は18/45で第5位
性格:ようき
特性:テクニシャン
持ち物:きあいのタスキ
努力値:A252 D4 S252
実数値:281-319-197-××-198-339
技構成:燕返し 追い風 カウンター 起死回生
⚪︎調整
・ASぶっぱ残りD
パーティ唯一の色違い個体
使い慣れたようき最速のタスキアタッカー
タスキで強引に耐えて毒ターンを稼ぐ、ラス1対面でのタスキカウンター、カウンター起死回生を決めるなど獅子奮迅の活躍をみせた影のMVP
でも今回は追い風を別の技にした方がよかったかな?
選出率は31/45で1位タイ
性格:しんちょう
特性:テクニシャン
持ち物:マゴのみ
努力値:H216 B8 D216 S68
実数値:335-256-198-××-275-263
技構成:燕返し 光の壁 羽休め 内緒話
⚪︎調整
・D 11nでの最大値
・H 48n-1での最大値
・S 最速70族抜き残りB
最後の最後(大会1日目の夜)まで育成方針が決まらず迷走した問題個体
後述する3性格のストライクに攻撃性能がほとんど無いためアタッカーにしたかった…はずなのだが今見てもよく分からない努力値配分、技構成、持ち物になってしまった
上手く育成出来なくてただただ反省
それでも内緒話は面白いと思った
選出率は8/45でダントツの最下位
性格:おだやか
特性:ふくつのこころ
持ち物:しんかのきせき
努力値:H216 B8 D216 S68
実数値:335-202-198-××-275-263
技構成:毒々 羽休め 身代わり 守る
⚪︎調整
・D 11nでの最大値
・H 48n-1での最大値
・S 最速70族抜き残りB
・A0個体(A2までなら乱数変わらず)
タイプ一致イカサマを身代わりが最大乱数以外耐え ※なおB無振りでも乱数変わらず、またB16振り実数値200で確定耐えと知ったのはそれから少し後のことである
(´-`).。oO(何か面白いこと出来ないかぁ…)
(´-`).。oO(ふくつのこころの使い道ないかなぁ…)
と考えていたある日、前回のUSHCで大活躍した個体を見返していた時ふと
(´-`).。oO(あれ…?もしかして攻撃技を採用しなければ特性テクニシャンじゃなくてもよくね?)という考えが頭をよぎった
そこから1度は対戦で使ってみたかった夢特性ストライクがノーウエポン型で誕生した
特に特殊方面の耐久が高く、火力が低そうなパーティや初手に中速ポケモンや特殊型を当ててきそう相手に初手から投げて毒を撒き散らし、疲弊したところを後続アタッカーで一掃していく…という作戦だったのだが、いざ蓋を開けてみると1体で相手3体を毒殺したり羽みがまもで毒の効かない鋼ポケモンのPPを枯らして降参(切断)にまで追い込む外道っぷりをみせた
しんかのきせきの効果で何気に物理耐久もパーティ内では1番高いため様々な相手に選出する事になった過労死枠でもある
対戦時間が長くなるのが難点だったが間違いなく今大会のMVPである
選出率は31/45で1位タイ
余談だが対戦中トゲキッスに上からエアスラを撃たれて「起点だ!怯め!怯めえええ!よっしゃあ!怯んだあああ!素早さ逆転だああ!」と叫んだのは我ながら頭おかしいと思う
性格:わんぱく
特性:ふくつのこころ
持ち物:ゴツゴツメット
努力値:H216 B216 D8 S68
実数値:335-256-275-××-198-263
技構成:はたき落とす 毒々 堪える 羽休め
⚪︎調整
・B 11nでの最大値
・H 48n-1での最大値
・S 最速70族抜き残りD
同じ道具を持たせないという条件のもと誕生した物理受け実験個体
性格おだやかのストライクに物理耐久指数では劣るもののタイプ不一致の弱点技程度なら耐えるだけの耐久力はあるため相手の物理アタッカーに後投げ(1回)し、堪える(2回)→落とされる(3回)で確実に3回のゴツメダメージを与えることができた
相手に堪えるを読まれなかったのが逆に不思議だった
耐久に振ると素早さに不安が残るので夢特性で採用したが発動の機会がなかった点、性格おだやかのストライクが毒を撒き散らす型のためこちらが毒を打つ機会がないという点からもまだまだ改良できると思う
使ってみて面白いと思った
選出率は25/45で第3位
性格:おくびょう
特性:ふくつのこころ
持ち物:ひかりのこな
努力値:H216 B16 D24 S252
実数値:335-××-200-××-202-339
技構成:毒々 羽休め 身代わり †影分身†
⚪︎調整
・S ぶっぱ
・H 48n-1での最大値
・残りでダウンロード対策(B<D)
当初は分身バトン型で育成する予定だったのだがバトンタッチを遺伝させていなかったという事実が大会前日に発覚
どうするか悩んだ結果、対禁伝パーティの相手の心を折る枠として採用を決めた
初手にS100族付近の禁伝ポケモンを投げてきそうなパーティに投げていったが、初手身代わり連打で躱すまで待つか、いきなり分身するかの判断が最後まであやふやだった
1度でも躱せば降参(切断)まで追い込むこともできたので命中率と我慢比べをしている感じがした
選出率は22/45で第4位
また余談だが6段階分身を積み切った後に出てきたゲンシカイオーガを毒殺するまでの5ターン、必中雷を麻痺を引かずに耐え続けた自覚には頭が下がります
〈個体紹介終わり〉
[中の人から一言]
ここまで読んでいただきありがとうございます。
感謝感激です。(雨霰日照り砂嵐デルタストリームはやめて下さい)
正直伝えたい事の半分も書けていませんが少しでもストライクの可能性が伝わればいいなぁ…と思いながら長々と書いてしまいました。
もし何か質問・感想等ありましたらコメントやツイッター(@X__Scyther)にリプいただけると中の人が泣いて喜びます。
⚪︎ウルトラファイナルの感想
環境が環境だけに仮想敵も何もないと考えた結果、全体的に割と適当な努力値配分で対戦したがそれでも充分戦えたと思う
個体紹介でも書いた通り大会初日(金曜)の夜まで育成していたためその日は3戦、2日目(土曜)は仕事だったので夜中に9戦、最終日に33戦とかいうスケジュールになったのは反省しなきゃいけないよね…
多かった選出パターンとしては
先発控えにとですね。
以下ウルトラファイナルで思った事を箇条書きで雑記します
・パルシェンが強すぎる(3敗)
・ニトチャリザYが強すぎる(2敗)
・レックウザが強すぎる(3敗)
・時の咆哮撃たれた後守るを押してごめんなさい
・いわなだれはヤメろおおお!
・分身しても不意のZ技には注意
・すり抜けって強いね
・シンクロって強いね
・TODしちゃった|・ω・`)
・ゼラオラのプラズマフィストのモーションかっこいいね
・種族統一同士の対戦は勝っても負けても面白い
・種族統一はいいぞ!!
・パーティ6体じゃ足りない!!
〈結果発表〜!! 〉
対戦結果 45戦21勝24敗
内訳は
⚪︎対通常パ 22戦9勝13敗
⚪︎対禁伝パ 8戦4勝4敗(1TOD 3降参)
⚪︎対コンセプトパ 4戦2勝2敗
⚪︎対種族統一パ 11戦6勝5敗
⚪︎対禁伝パ 8戦4勝4敗(1TOD 3降参)
⚪︎対コンセプトパ 4戦2勝2敗
⚪︎対種族統一パ 11戦6勝5敗
でした
それでは( ̄∀︎ ̄)ノシ
ポケモン剣盾楽しみだああああああ!!!